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シニア活躍の鍵を握る”ジョブ・クラフィティング”

【ジョブ・クラフィティング】という言葉をお聞きになったことはありますか?

ジョブ・クラフィティング(Job crafting)とは「自分に与えられた仕事を主体的に捉え直すことで、やり甲斐のあるものに仕事を創り変えていく取り組みやその手法を指す言葉」です。

近年シニア世代が直面している社会や雇用の変化として、

・役職定年(ポストオフ)

・出向、転籍、早期退職の検討

・メンバーシップ型からジョブ型へ・・・等が挙げられます。

それら予測しなかった大きな変化に抵抗や困惑を感じている方がとても多いのが現状です。

そこで、ここは自分が主体となって仕事や職場の人間関係に変化を加えたり捉え直すことで新たな仕事の経験を創り上げていこう(クラフィティングにとり組もう)というご提案です。

ジョブ・クラフィティングの具体的方法は【業務(タスク)】【関係性】【認知】・・・の3つの視点から自分の仕事を振り返り、整理しつつ、新たに捉え直す・・・というプロセスを辿ります。

 

自然現象としての気力・体力等の衰えは受け入れつつ、社会にも自分にも起きている様々な ”変化” に柔軟に対応していくにはどうすればいいのか?更に変化を受け入れた先に満足感や充実感を得るには・・・?

・・・の問いに『ジョブ・クラフィティング』は、ヒントを見つけるきっかけとなるかもしれません。

 

ジョブ・クラフィティングにとり組む一連のプロセスにはワークショップ型研修やキャリアコンサルティングが役立ちます。検討される方がいらっしゃいましたらどうぞお気軽にお問い合わせ下さい。→お問い合わせはこちらへ